センター試験とは?
すごく大雑把に言いますと、センター試験とは国公立大学入試の1次試験です。
高校生の半数以上が受験します。
国公立大学について
国公立大学はセンター試験の得点とその大学の個別試験の合計得点で合否を決めることになります。
ただ個別試験は得点差がつきにくい(めちゃ難しいのであまり差がつかない)ので、
センター試験の点数で合否が決まるとも言われています。
私立大学について
私立大学でもセンター利用入試(願書を送っておけば、センター試験のみで合否判定する入試方法)を
実施するところが増えており、H.17入試では408大学が参加しています。
つまりセンター試験ですさまじい得点を取れば、408の大学に合格したことになるわけです。
つまり
国公立大学を志望するにしても、私立大学を志望するにしても、めちゃめちゃ大事な入試ということですね。
どういう問題が出るのですか?
出題範囲の約8割が高校2年までで履修する内容といわれ、難問も少ないため時間をしっかりかければ解きやすい内容となっています。
ただ英語に関して言えば
問題数が多く時間との戦いになります。
特に近年「使えない英語」の反省から、英語を英語のまま理解する能力を試すテストになっています。
リスニングテストも導入されました。
どうすりゃいいのですか?
考えて問題を解くのではなく、効率よく反射的に、かつ正確に問題を解くことがポイントとなります。
ということで時間短縮ということをテーマに攻略方法を見ていきましょう。
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